電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-4-27
Frequency selective surfaceを利用した電磁波吸収体の作製と評価
○吉田隆彦・久保田 匠・吉門進三(同志社大)
薄型化,軽量化を目指し,表面層に導電性パターンを複数個配列した,Frequency Selective Surface(FSS)として機能するパターン層を備える電磁波吸収体とその吸収メカニズムを提案してきた.今回の研究の目的は,各周波数の電磁波を吸収するためのパターン電磁波吸収体の設計因子である導体パターンの形状,配置方法,面積比率(P),誘電体層の損失などを種々変化させることにより吸収中心周波数や吸収量の制御が可能であることを明らかにすることである.薄型2.45 GHz帯電磁波吸収体を設計・作製を行い,電磁波吸収性能を検証して,さらにスケール則を活用してミリ波用電磁波吸収体を設計している.