電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-3-6
スペクトラム圧縮伝送によるマルチビーム衛星通信のスループット増大効果について
○中平勝也・村山大輔・須崎皓平・中川匡夫(NTT)
船舶、航空機、離島、災害地などの地上無線インフラ(4G/5Gなど)のバックボーン回線としてマルチビームを用いたHTS (High Throughput Satellite)が世界的に注目されている。マルチビーム衛星通信では各ビーム内の場所ごとに異なる受信C/Iへの対応が必要である。本稿は受信C/Iの変化に対し周波数利用効率を高めた伝送が可能なスペクトラム圧縮伝送をマルチビーム衛星通信に適用しスループットの増大効果を示す。