電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-3-5
2機の静止衛星を用いた移動体の波源位置推定手法に関する基礎検討
○関 佳一・辻 宏之・高野雄大・藤野義之・三浦 周(NICT)・伊藤繁夫(東洋大)
近年,電波利用の拡大に伴い,ある通信システムの送信局が他のシステムに干渉を与えることが多くなっている.衛星通信においても例外ではなく,ひとつの静止衛星の可視範囲に他の地上等からの干渉波が送信される事項も珍しくない.このため,衛星を用いた通信に干渉を起こしている電波の発信源を探知する必要性が生じている. 今回,2機の静止衛星を用いた波源推定として,主に移動体に応用することを目的に,その基礎検討を行ったので報告する.