電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-3-2
航空機による無人航空機搭載用Ka帯可変指向性アンテナの評価実験
○辻 宏之・菅 智茂・高橋 卓・三浦 周・豊嶋守生・三浦 龍(NICT)
情報通信研究機構では,Ku/Ka帯におけるUA局と他の衛星通信との周波数共用技術の開発の一環としてUA搭載用の可変指向性アンテナ技術の研究開発を実施している.研究開発の目標は,無人航空機システムを活用した無線中継システムを既存システムと周波数を共用しつつ,無線中継システムを十分機能させるため,UA局 1機あたり5Mbpsの伝送容量を満たすシステムを開発することである.本稿では,UA搭載用Ka帯衛星通信アンテナ装置の開発目標が達成されることを確認するために,開発したUA搭載用Ka帯衛星通信アンテナ装置を有人航空機に搭載し評価実験を行ったので,その結果を述べる.