電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-2-51
マルチパスフェージング対処のための空間・周波数ダイバーシチ効果の検討
○秋田 学・渡辺優人・稲葉敬之(電通大)
筆者らは,多周波ステップCPCミリ波レーダを開発している.本レーダは,狭受信機帯域幅で高分解能および遠距離探知性能を実現する独自の変調方式を採用しており,電波暗室における原理検証実験にて有効性が実証されている.ITS産業分野(安全運転支援システム等)への応用をにむけて,アスファルト路面における環境における探知距離性能評価試験を行っている.本稿では,本実験条件におけるマルチパスフェージングへの対処として空間ダイバーシチおよび周波数ダイバーシチ効果について検討する。