電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-2-23
航空機監視信号環境に関する一検討
○大津山卓哉・長縄潤一・本田純一・宮崎裕己(電子航法研)
航空機の監視には主に1030/1090で質問応答をする2次レーダシステムが使われている。これらの設計は1950年代と古いため、送受信機間で共有するような精密な時間をすることが難しく、管理ランダムアクセスによるパルス通信によって周波数共有を行っている。そのため監視システムが有効に機能するためには適切な信号レートとなるようにパルス数を管理することが重要であり、また現在の信号環境を把握しておくことが大事である。本論文では航空路や空港内で測定した実際の信号環境に関する解析結果と解析結果から導かれる監視性能について報告する。