電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-2-19
無人航空機用アンテナ追尾システムの事前評価
○森岡和行・金田直樹・二ッ森俊一・河村暁子・富田 武・米本成人・住谷泰人(電子航法研)
近年, 無人航空機(UAS: Unmanned Aircraft Systems)を防災・輸送などにおいて民生利用しようとする動きが高まっている. 電子航法研究所では, これまでにUAS制御用の周波数帯域と隣接帯域の共用検討等を行ってきた. UASのための通信機や変調等の通信方式にはまだ統一された規格がないが, 候補の一つとしてOFDM (Orthogonal Frequency-Division Multiplexing)変調方式(一次変調方式としてQPSK/16QAM/64QAM)の利用が検討されている. 本検討では, 離着陸時において動画像を安定的に伝送するため,利得の高いパラボラアンテナによる航空機追尾システムを用いている. 本稿では, 飛行試験前に, 本追尾システムの基本性能評価としてアンテナの角度特性を評価した結果を報告する.