電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-2-17
航空管制における中期コンフリクト検出技術の必要性について
○平林博子・瀬之口 敦・白川昌之(電子航法研)
航空機の出発から到着までの軌道を管理する軌道ベース運用は、将来の航空交通管理の主軸となる概念であり、飛行中に各飛行軌道を修正・変更することも視野に入れられている。日本の将来の航空交通システムに関する長期ビジョンのロードマップにおいて、2025年頃には飛行中のリアルタイムな軌道修正に対応できる環境が整えられることが目標とされている。航空管制官のワークロードを低減し、安全な航空管制を遂行するために、軌道修正に応じたコンフリクト検出技術が必要である。本発表では中期コンフリクト検出技術の必要性と技術的課題について報告する。