電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-228
合成開口アレーの位相特性を用いたテラヘルツ反射測定系の校正
◎東島侑矢・長 敬三・水津光司・久保田貴之・中林寛暁・須藤博樹(千葉工大)
テラヘルツ波は電波と光波の中間領域に位置し,特徴的な透過・反射特性を示すため,近年,テラヘルツ波帯を使用したイメージングを目的としたセンシング技術の研究開発が盛んに行われている.特に分光法による反射測定では,測定系における受信位置や被測定物位置の校正が重要となる.
本報告では,コリメート波を用いたテラヘルツ時間領域分光法において,合成開口アレー測定による素子間位相情報を利用し,レイトレース解析との比較により受信点及び被測定物位置の校正を行った結果について報告する.