電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-216
ブロックビームフォーミングを用いたマルチユーザMIMOの特性改善に関する検討
◎大岡俊郎・菊間信良・榊原久二男(名工大)
複数ユーザが一斉に基地局と通信することによる通信速度の低下を改善するために,複数ユーザと基地局が同時に通信する技術であるマルチユーザMIMO(MU-MIMO)が検討されている.MU-MIMO通信を実現する手法として,ブロック対角化(BD:Block Diagonalization)法や,ユーザ側アンテナ選択を用いたBD法が提案されている.これらの手法は,ユーザ間の干渉を除去するように送信ウエイトを決定している.本検討では,干渉除去に加えて自ユーザ信号の利得向上を図ったBlock Maximum Signal-to-Noise ratio(B-MSN)法を提案し,BER特性を評価する.