電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-214
多値変調を用いたマルチビーム Massive MIMO 伝送の性能評価
◎谷口諒太郎・西森健太郎・亀山航平・牧野秀夫(新潟大)
Massive MIMOとは,基地局アンテナの多素子化により,複数のユーザと同時に通信を行い,伝送速度を向上する技術である.著者らは,アナログ部で素子数と同数のビームを形成・信号電力を参照することでビームを選択し,ディジタル部でConstant Modules Algorithm(CMA)を用いることで,Channel State Information(CSI)推定を不要とするMassive MIMO伝送法を提案してきた.しかし,QPSK信号を用いた性能のみを評価してきた.本検討では多値変調におけるCMAの特性を改善する手法を新たに提案し,計算機シミュレーションでその効果を明らかにする.