電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-201
RSSIによる3素子アレーを用いた屋内位置推定法
◎田澤遼太・石井知貴・本間尚樹(岩手大)・三浦 淳・南澤博仁(イーアールアイ)
信号のRSSI (Received Signal Strength Indicator) からDOD (Direction-of-Departure) を計算し,複数のDOD情報を用いて受信端末位置を推定する方法が実現されており,従来研究では2素子のアレーアンテナに4つの無線ビーコンを用いてDODを計算し,位置推定を行う方法が提案されている.
本報告では,ビーコン波源数を変えずに3素子のアレーアンテナに拡張することで,位置推定精度を向上する方法を提案し,2素子アレーアンテナを用いた場合と本提案法による位置推定結果を比較することで,高精度な位置推定が可能であることを明らかにする.
実験結果より,位置推定誤差のCDF50%値において,提案法によって位置推定誤差を改善できることを確認した.