電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-200
電波ホログラフィ法を用いた波源推定法の相関波に対する動作検討
◎木村奏仁・菊間信良・榊原久二男(名工大)
電波ホログラフィ法は, 簡易なシステム構成で電波源の方向推定および位置の可視化ができることから現在期待されている手法の一つである. しかし, 推定精度を劣化させる問題がいくつかあり, これらの影響は従来法であるビームフォーマ法に比べ, 高分解能を有するCapon法やMUSIC法においてより大きく現れる.電波ホログラフィ法にCapon法, MUSIC法を適用するため, 筆者はこれまでにTamed-Capon法, 正規化相関値を用いる手法等の改良法を提案し, 到来信号が無相関の場合については改善効果が確認できた. 本検討では, 到来信号に相関がある場合についても改善効果を確認する.