電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-195
平面アレーを用いたDOA-Matrix 法による到来波の方位角と角度広がりの同時推定
◎城本 誠・菊間信良・榊原久二男(名工大)
無線通信において受信点への到来波を推定する場合,障害物による反射・回折・散乱に起因した角度広がりを考慮する必要がある.到来波の到来方向(DOA) 及び角度広がり(AS)を同時推定する手法として,DOA-Matrix 法がある.本研究では,全方位角にわたってDOA及びASの同時推定を行うためアレー形状をリニアアレーから平面アレーへの拡張を行う.そして,積分型モードベクトルを平面アレーに適用したDOA-Matrix 法を提案する.