電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-171
マルチビームMassive MIMOのスイッチ構成による性能比較
◎亀山航平・西森健太郎(新潟大)・平栗健史(日本工大)・山田寛善・牧野秀夫(新潟大)
Massive MIMOとは,基地局のアンテナを多素子化することにより,簡易な信号処理で複数のユーザと同時に通信を行い,伝送速度を向上させる技術である.
Massive MIMO伝送では,Channel state Information (CSI)の推定そのものがオーバーヘッドとなり通信効率が低下してしまう.そこで過去の報告では,アナログ部でマルチビームの形成と選択を行い,ディジタル部ではConstant Modules Algorithm (CMA)を用いて干渉信号を除去することによりCSI推定が不要となるマルチビームMassive MIMOを提案した.本報告では,多対1スイッチを用いて提案法を構成した場合と,マトリックススイッチを用いて構成した場合における性能の比較を行う.