電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-142
ビーム成形の垂直的効果ΔGvを決定するパラメータu0-bar―円形開口からの成形ビームで正三角形カバレッジを覆う場合―
○内藤 出(新居浜高専)
成形ビームアンテナは,カバレッジ形状に応じた断面形状を持つビームを放射するアンテナで,通信衛星搭載用アンテナ等として広く実用されている.この成形ビームの“良さ”を表す定量的指標の一つとして,垂直的効果ΔGvが提案されている.任意の開口形状とカバレッジ形状とに対応した,ΔGvを決定する一般的なパラメータとして,u0-barが提案され,成形ビームアンテナ設計例に対して,u0-barに対するΔGvの振舞いの調査結果が報告されている.本稿では,正三角形カバレッジを円形開口からの成形ビームで覆う場合の,u0-barに対するΔGvの関係を数値的に検討した結果を報告する.