電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-140
直交偏波共用円形導波管アンテナの構成
◎服部元磨・和高拓也(拓殖大)・西 清次(マイクロウェーブ・ファクトリー)・常光康弘・前山利幸(拓殖大)
第5 世代移動通信システム (5G) においては,大容量化を図るための技術としてMassive-MIMO の適用が検討されている.またMassive-MIMO では広い帯域幅を持つミリ波の使用が期待されている.筆者らは,基地局側の多素子アンテナとしてMassive-MIMO と垂直偏波と水平偏波を同時に用いる偏波MIMO を組み合わせるため,同一アンテナで直交偏波を実現し,2 給電を行える5 層基板を用いた円形導波管アンテナを提案した.本稿では,円形導波管にテーパを設けることによる広帯域化,利得の向上についてFDTD法により数値解析し評価を行った.