電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-107
UHF帯RFIDを用いた積層性能評価
◎菰田夏樹・磯貝直樹・中原康輔・岡田貴章(トッパン・フォームズ)
UHF(UltraHighFrequency)帯でのRFID(Radio Frequency IDentification)技術を用いた文書、書類管理を想定し、RFIDタグが近接した状態で複数積層された場合の読取性能評価を行った。アンテナパターン、タグ間距離、読取方向を変化させて読取評価を行った結果、タグ間距離が増加する毎にアンテナインピーダンスの変化が抑制され、読取数が向上した。文書や書類等の誘電体による指向性変化の影響は少なく、アンテナパターンによる性能差が大きかった。アンテナとチップとのマッチング状態を調整する事で積層性能の向上が見られた。