電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-94
インプラントセンサ用2.4GHzモノポールフィルムアンテナの開発
◎山口恭平・吉富邦明・松下恭之・金谷晴一(九大)
近年、ボディエリアネットワーク(BAN)に注目が集まっている。これは人体とその周辺でのワイヤレスのネットワークのことであり、特に医療分野での応用が期待されている。そのためボディエリアネットワーク用のアンテナが注目を集めている。現在、歯科インプラント治療が普及しているが、咀嚼の際に過大な応力が発生することによりインプラントが脱落する可能性がある。そのため応力の時間領域における解析が必要であり、応力の解明により治療期間の短縮などのメリットなどもある。応力の検出方法として歯科インプラント内にセンサを組み込み、リアルタイムセンシングを行う方法がある。そこで本研究では歯科インプラントに組み込み可能な、2.4GHz帯で動作するモノポールフィルムアンテナを開発した。