電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-80
キャビティ付単線スパイラルアンテナの検討
○倉本晶夫(NECネットワークプロダクツ)
多様なワイヤレスシステムに対応する単一指向性の広帯域円偏波アンテナの要求がある.スパイラルアンテナにキャビティを設ける方法で実現可能だが,キャビティの周波数特性の問題から,内部に電波吸収体を配置する等の対策の必要がある.今回,単線スパイラルとキャビティを組合せ,電波吸収体等を使用せず,良好な特性を得る方法を検討したので報告する.検討は,3種の給電方法及びキャビティサイズについて実施し,同軸型の給電方法を用いることで,電波吸収体等を用いずに,比帯域40%で良好な特性を得ることができた.