電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-72
双方向通信における干渉除去のための直交偏波共用アンテナ
◎横山駿也(日本工大)・関 智弘(日大)・平栗健史(日本工大)
複数のアンテナを用いて送受信を同時に行うMIMO(Multiple-Input Multiple-Output)技術を用いることにより通信路容量を向上させることが可能である.先行研究としてデータの送信前にパケット衝突の検出を行う方式が提案されている.本方式は,MIMO伝送手順を利用して,アンテナが制御信号を送信している間に,別のアンテナで干渉信号が検出される.その際,制御信号の回り込みを低減するために,各アンテナ素子間での相互結合を低減させる必要がある.本研究では,直交偏波(垂直/水平偏波)を用いて,相互結合を低減させるアンテナの小型化および特性の改善に対する検討である.