電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-22
混雑した横断歩道における5GHz帯伝搬損失推定式
○保海佳佑・岩井誠人(同志社大)・新保宏之(ATR)・定 知生・渡辺伸吾(KDDI研)
移動体無線通信のトラフィック急増への対応として,5GHz帯のさらなる活用が検討されている.高ユーザ密度環境で5GHz 帯を活用するには,人体による遮蔽を考慮した伝搬モデルの確立が必要となる.これまで,屋内における人体遮蔽の影響,地下街における比較的低密度の人体遮蔽環境の伝搬特性,高遮蔽人体密度環境におけるMIMO 伝搬特性等の検討があるが,屋外の高い人体密度環境における伝搬損失推定式は明確にされていない.本稿では,歩行者により混雑した横断歩道において5GHz帯の伝搬損失測定を行い,推定式を求めた結果を報告する.