電子情報通信学会総合大会講演要旨
AS-6-3
複数のUAVによるエピデミック情報共有に関する一考察
○柄沢直之・中野敬介・宮北和之・岩崎正幸(新潟大)・田村 裕(中大)
災害時における避難所間の情報共有手段としてエピデミック通信を使用する際,避難所に物資を届ける物資運搬車両をエピデミック通信で情報を運搬する移動体として使うことが考えられている.また,災害時に利用される無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle: UAV)やロボットなどの移動体を,前述のエピデミック通信における物資輸送車両の代わりに利用することが考えられている.本報告では,複数のUAVを使用したエピデミック通信による避難所間の情報共有を考え,2台のUAVが共通の避難所を含む異なる経路を周回し,情報共有を行うことを考える.この場合の情報共有性能として,情報共有までの平均時間間隔を評価し,その数値例を示す.