電子情報通信学会総合大会講演要旨
AS-3-12
イメージセンサとLEDアレイを用いた双方向マルチアクセス可視光通信
◎近藤那樹・北岡涼太郎・中條 渉(名城大)
これまでに低フレームレートのCMOSイメージセンサを用いたLED可視光通信において、送信シンボルタイミングを推定することでフレームレートに近いシンボルレートを実現する同期アルゴリズムを開発している。このイメージセンサとLEDアレイを組み合わせることで、空間分割多重(SDM)によりマルチアクセス可視光通信を容易に行うことができる。本発表では、さらに双方向のマルチアクセス可視光通信を実現する。はじめに、送信LEDの半値全角の違いによる送受信間のアイソレーション特性を評価し、双方向通信が可能であることを実験的に実証する。次に、マルチアクセス送受信機を用いて双方向マルチアクセス可視光通信をBER特性で評価し実証する。