電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-18-9
Kinectを用いた人間の転倒兆候の検出
○和田直哉・小池 淳(成蹊大)
日本の高齢者の増加に伴い、高齢者が転倒により要介護者となるリスクが高まっている.過去にはホームケアの状況を想定した転倒状態の検出についての研究例があるものの,これは転倒を未然に防ぐことを目的としていなく,加速度センサなどを用いた転倒の予測についての研究例では不特定多数の人間を対象とすることはできない.本研究では階段等の転倒しやすい場所において不特定多数の人間を対象とし,Kinectを用いた肩や背骨,腰の位置の検出とHOG特徴量を用いた画像解析を通して人間が転倒しそうになった兆候を検出することを目的としている.