電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-18-8
弱識別器の評価値分布を用いた隠蔽に頑健な顔検出
○荒木健太・今岡 仁(NEC)
弱識別器の評価値分布を用いた隠蔽に頑健な顔検出手法隠蔽を提案する。既存の検出過程から得られる弱識別器の評価値分布を用いて隠蔽である可能性の高い領域と顔である可能性の高い領域を推定する。各領域に該当する弱識別器の評価値に対して属する領域を考慮して補正する事で隠蔽を含む顔が入力された場合でも頑健な顔検出が可能になる。隠蔽された顔を多く含むCOFWデータセットに対して評価実験を行い、本手法を適用した場合、従来手法と比較して検出適合率が98%の時、検出再現率が45.5%から69.8%に約25%向上した。