電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-18-1
瞬き動作によるエッジ強度の変化を用いた個人識別法の有効性
◎高野 梓・陶山真昌・高野博史・中村清実(富山県立大)
生体認証は,認証キーの忘失や盗難の心配がなく,利便性の向上が図られることから,注目されている.しかし,現在導入されているような1 度限りの認証の場合,途中で使用者が変わる事態が生じても,システム側は新たな使用者を拒むことができない.この対策として,継続的な認証が効果的であると考えられる.継続的な認証を行うには,無意識的に提示する生体情報が良い.そこで,本研究では瞬き動作に着目し,汎用の30fpsのUSB カメラを用いて個人識別を行う.本稿では,4種類の目領域における,各5種類の特徴パラメータを特徴ベクトルとの要素とし,特徴ベクトルの次元数を変化させたときの認証精度を調査した結果について述べる.