電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-16-1
異なる種類のコンテンツが脳血流に与える影響
○澤田大貴・杜 洋・柴田啓司・稲積泰宏・堀田裕弘(富山大)
近年では、テレビや携帯電話などの表示デバイスの高解像度化、大画面化が進んでおり、衛星やIPTVのような放送インフラの進展によって、高品位外面の映像が普及している。そのような技術の発展に伴い、サービスがユーザーを満足させる品質(QoE - Quality of Experience)を提供することが重要である.そのため,様々なコンテンツによって生じるユーザーの嗜好を知ることが必要である.近年では,生体情報を利用した画質評価の研究が進められており,その中でも脳活動を解明する研究が普及している.QoEを評価するために,可能な限り数値指標として表すことができるため,強みとなっている.本実験では,コンテンツに対して嗜好による影響を受けるかどうかを検証するため,NIRS(Near-infrared spectroscpy)を用いた脳血流の計測実験と好き嫌いのアンケートを採る主観評価実験を行うこととする。