電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-14-10
インバリアント分析による道路橋劣化検知手法の提案
◎間瀬亮太・笠原梓司・落合勝博(NEC)
国内では社会インフラの老朽化が進行し、中でも道路橋は老朽化への対策が急務である[1]。道路橋の老朽化対策として、人手による点検や劣化状況に応じた補修が進められているが、全道路橋をくまなく迅速に点検するにはコストがかかる。そのため、重点的に点検すべき道路橋及び劣化箇所を素早く検出できる技術が必要とされる。本稿では、大量の観測データを用いてシステム全体の挙動を把握する事ができる「システムインバリアント分析技術(SIAT)」[2]を使った道路橋の劣化検知手法を提案する。