電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-10-6
LTL制約の下での定量的離散事象システムの最適制御器設計
◎榊原愛海・Sasinee Pruekprasert・潮 俊光(阪大)
離散事象システムにおいて高々一つの可制御事象の生起を許容する制御器をディレクタという.一方,論理的な制御仕様の記述に線形時相論理(LTL)が有効であることが知られている.筆者らは,LTL制御仕様を満たしつつ平均利得が最適になるようなディレクタの設計アルゴリズムを提案している.本報告では,可制御事象と不可制御事象の影響を独立に考慮する探索木を構成することで,より効率的なアルゴリズムを実現する.