電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-10-3
イベントスペースの最適化に向けたスケジュール提示実験
○朝日大地・井上知洋・筒井章博(NTT)
我々はIoTの技術による状況把握を利用した情報提示によって、遊園地や展示会の混雑解消をする方法について検討を進めている。これまで、スケジュール提示による方式の提案を行ってきたが、情報提示に対する反応の傾向を考慮していないため、不必要な計算や効果が小さい情報提示が多く含まれていた。本研究ではこの欠点を補うために、実際のユーザのスケジュール提示に対する反応の調査を行った。調査の結果、事前に行動の計画を持っているかどうかによって、情報提示に対する反応が異なることが明らかとなり、それを反映させることで提案していた方式の性能が向上することをシミュレーションによって確認した。