電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-9-13
逐次干渉キャンセラを用いたNOFDM伝送における誤り訂正符号の一検討
◎大塚健吾・佐藤正知(東京都市大)
近年,直交周波数分割多重伝送以上の周波数利用効率を実現する方式として,サブキャリア間隔を狭めた非直交OFDM伝送が検討されている.本稿では,NOFDM伝送において生じるサブキャリア間干渉を判定帰還型の逐次干渉キャンセラを用いて除去するBICM-ID受信機に適した誤り訂正符号について検討する.計算機シミュレーションによるEXIT解析やビット誤り率特性による評価を行い,高い誤り訂正能力をもつことで知られているターボ符号より,畳み込み符号を適用した際の特性が優れていることを示す.