電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-9-6
ステップドFM-UWB電波センサにおけるDAA機能の実験的検討
◎久保山静香・梶原昭博(北九州市大)
近年,超広帯域無線(UWB)方式を用いた近距離電波センサとしてステップドFM-UWB電波センサの研究が進められている.この方式は超広帯域無線を用いることで問題となる周波数干渉を低減させるDAA(Detect and Avoid)機能を有しているため実用化が期待されている.しかしながら,与干渉を回避するために帯域を使用しないため受信特性が劣化し,センサとしての性能が低下するということが課題である.この信号の特性劣化を改善するために,これまで様々な信号処理アルゴリズムについて検討し,センサの特性が改善できることをシミュレーションで確認してきた.本稿では,これらのアルゴリズムを用いて実環境での計測を行い,様々な環境に適応可能な最適パラメータを比較検討する.