電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-5-16
小型モータと加速度センサを用いた可搬型鍵盤楽器への仮想慣性質量付与実験
◎北林拓人・西方敦博(東工大)
加速度センサとアクチュエータを用いると、仮想的な慣性質量を発生できる。本報告では加速度センサ(カイオニクスKXP84-2050)とアクチュエータ(ギア付き小型モータ)を用いて可搬型鍵盤楽器(KORG microKEY-25)のに組み込み、仮想的な慣性質量発生について実験を行った。鍵盤の減衰振動の周波数の変化により慣性質量を求めた結果、回路のゲインを変えることで仮想慣性質量の値は変化し、モータのピーク電流が190mAのとき8.5gが、230mAのとき10gがそれぞれ発生したと推定された。