電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-3-1
暴露試験環境でのコンクリート柱鉄筋への負荷応力モニタリング
○竹内陽祐・藤本憲宏・渡辺正満・澤田 孝(NTT)
コンクリート柱(CP)は、架空ケーブル等を支持するための屋外設備であり、サービス断のない通信・通電を維持するため、長期にわたり劣化・折損を生じない高い信頼性が求められる。実使用環境においては、CP への負荷荷重が設計荷重以下となるよう運用されているが、予期しない過大荷重が負荷された場合にはコンクリートにひび割れが生じ、その結果、内部の鉄筋にのみ大きな荷重がかかることが想定される。さらに長期運用時には、コンクリートのひび割れの進展や気象条件による鉄筋への負荷応力の変動が予想される。そこで過大荷重が常時負荷された事前ひび入れ済のCP 鉄筋への負荷応力のモニタリングを実施した。