電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-2-10
2元展開Reed-Solomon符号のバースト誤り訂正能力
◎家永賢一郎・鴻巣敏之(阪電通大)
GF(2m)上で構成したReed-Solomon(RS)符号を2元展開した符号は,その構成から優れた2元のバースト誤り訂正能力を持つ.また完全符号ではないため,最小距離で保証する誤り訂正能力をこえる誤りに対しても部分的に訂正が可能な場合がある.
本研究は,2元展開したRS符号に対するバースト誤り訂正に関して,(1) t重シンボル誤りまではランダム誤りを含む訂正も行う場合のt+1重シンボル以上にまたがるバースト誤りの訂正能力,(2)ランダム誤りの訂正を行なわずバースト誤りのみの訂正を行なう場合のt+1重シンボル以上にまたがるバースト誤り訂正能力を,それぞれシンドロームから調べた.