電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-1-26
パケットバッファにおけるメモリアドレス管理方法の一検討
○大輝晶子・川村智明(NTT)・佐藤洋一郎・有本和民(岡山県立大)・今村幸祐・松田吉雄(金沢大)
パケットバッファにおいて、複数のキューでバッファ用データメモリを共有するためのメモリアドレス管理手法を提案する。提案方法は、Linked list方式のアドレス管理用メモリを用いて使用中アドレスだけでなく空きアドレスも管理することで、空きアドレス管理用のメモリを不要とする。更に、空きアドレスの先頭を「開放済アドレスを含む空きアドレス」と「一度も使用されたことがない未使用アドレス」の2種類に分けて管理することで、使用開始時はアドレス管理用メモリ内の情報を用いずに若番アドレスから順に使用するようにして、アドレス管理用メモリの初期化処理を不要とする。