電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-1-21
神経興奮の回路ネットワークモデルによって再現される歩行パターンと供給電力の関係について
○前田義信・笹川成輝・丸山陽央(新潟大)
アナログ電子回路を用いて神経興奮の活動電位を定性的に再現するモデルを設計し,中枢パターン発生器(以下,CPG)をモデル化した.CPGは主動筋と拮抗筋を交互に動作させる機構として捉えられており,複数のCPGを相互結合させることで,四肢動物の歩行パターン(歩容)を工学的に再現することができる.本研究では,代表的な歩容であるウォーク,トロット,バウンドを唯一つの制御パラメータで切り替えることの可能なCPGネットワークを提案し,供給電力の観点から歩容が切り替わる様子を説明する.