電子情報通信学会総合大会講演要旨
CS-2-5
開離時アークの開離速度と遮断特性の関係について
○吉田 清・澤 孝一郎(日本工大)・鈴木健司・高谷幸悦(富士電機機器制御)
近年、太陽光発電や電気自動車(EV)などの普及により、電気接点で直流高電圧、大電流を遮断する要求が高まっている。等速度で広範囲の開離速度が設定可能な開閉装置を製作した。この装置を使って、E=200V一定のもとで、閉成時電流を10Aと20Aのアーク放電の継続時間や電圧・電流波形を観測した。その結果、製作した開離装置の開離速度は1〜200mm/sの一定速度で設定可能であった。さらに、アーク継続時間は開離速度に反比例して短くなることが分かった。これは、過去の研究結果と同じであった。