電子情報通信学会総合大会講演要旨
CS-2-4
電磁コンタクタの開離時アークの諸特性に対する周囲雰囲気の影響
○董 学博・澤 孝一郎・吉田 清(日本工大)・鈴木健司・高谷幸悦(富士電機)
本実験では小型の電磁コンタクタ(電気接点Ag85%、Ni15%)を用いて大気中と窒素中の開離時アークを観測した。アーク継続時間ta、接触電圧降下Vc、接触抵抗RcとアークエネルギーEa等に与える周囲雰囲気の影響を検討した。窒素の圧力は0.1MPa(1気圧)と0.3MPa(3気圧)とした。閉成時電流Ioを大きくするとアークエネルギーが増加した。気圧が高い窒素中では電磁コンタクタのアーク継続時間、接触抵抗とアークエネルギーが減少することが分かった。