電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-19-4
IEEE 802.15.4g無線通信システムにおける適応復号方式
◎望月健太郎・水谷圭一・原田博司(京大)
スマートユーティリティネットワーク国際標準規格 IEEE 802.15.4gに準拠した次世代メータ・センサの導入および導入検討が世界的に進められている.低消費電力,高信頼性が要求されるため,現在は高々半径1km程度のエリアにおける固定通信利用に留まっているが,今後多様化するであろう様々なアプリケーションに対応するために,収容可能台数を増やすべく通信エリアの更なる拡大が急務である.そこで本稿では,低SNR環境における通信品質を改善するために,畳み込み符号を用いた前方誤り訂正(FEC)を導入し,さらにFEC導入による端末の消費電力増加を最小限に抑えるための適応復号方式を提案する.