電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-4-14
RGB色空間の変域制限を考慮したニアロスレス符号化
◎菊池真徳(首都大東京)・小林弘幸(都立産技高専)・岩橋政宏(長岡技科大)・貴家仁志(首都大東京)
ロスレス符号化はレート制御機能を持たないため,ニアロスレス符号化が検討されている.しかし,ニアロスレス符号化を用いてRGB色空間で量子化を行った場合,色ずれが発生する可能性がある.また,YUV色空間を用いてニアロスレス符号化を行った場合,RGB色空間の変域制限を超え,クリッピングなどの影響を受ける可能性がある.本稿では,可逆色変換の使用に加え,R,G,B信号の変域制限を考慮し,YUV色空間上でニアロスレス符号化を行う方法を示す.