電気学会全国大会講演要旨
6-270
BEMSによる無効電力制御を用いた建物受電力率調整に関する設備容量の評価
◎木原寛之・山本裕治(清水建設)
清水建設はこれまで,需要家で消費エネルギーの積極的な管理を可能とする建物エネルギー管理システム(BEMS: Building Energy Management System)の開発を進めてきた。 本研究では,建物の設備機器を高度に管理するBEMSに対して,受電力率調整機能の付与を提案している。 本報においては,主要な無効電力発生源である熱源設備がBEMSの管理下にある建物の年間運用実績をもとに,調相能力を持つ電気設備の設置容量をパラメータとした場合の建物力率調整の効果について,シミュレーションにより評価する。