電気学会全国大会講演要旨
6-222
出力抑制無補償期間内における風力発電と太陽光発電の最大導入量の相関
◎相場 茂(日本風力発電協会)・本庄暢之(電源開発)・山本康弘(ジャパン・リニューアブル・エナジー)・斉藤哲夫(東京大学)
風力発電や太陽光発電などの自然変動電源の大量導入に向けて、自然変動電源の出力抑制方式や新たな需給運用方式などの検討が行われている。日本風力発電協会系統部会では、風力発電と太陽光発電それぞれがFIT法における出力抑制無補償期間に達した場合の導入量とその相関について、2013年度の電力需要実績と出力実績(但し太陽光は観象データからの推定)を基に、検討を行った。検討エリアは既に導入量や導入計画が多い、北海道電力、東北電力及び九州電力を対象とし、日単位抑制方式と等価時間単位抑制方式それぞれで最大導入量の算定を行い、方式の差異による最大導入量の増減度合と風力と太陽光の最大導入量の相関などを確認した。