電気学会全国大会講演要旨
6-174
数値予報モデルから出力される前日日射予測の大外れ事例解析 ―東日本エリア―
○大竹秀明・宇野史睦(産業技術総合研究所)・山田芳則(気象研究所)
2015年4月からは電力広域的運営推進機関(OCCTO)が運用を開始しており、複数の電力エリアにおけるエネルギーマネージメントが今後求められる。気象庁の数値予報モデル, MSMから出力される日射量予測値の前日予測の大外れ事例について事例解析を行った。本講演では、北海道、東北、東京の3つの電力エリアを対象とした日射量予測の大外れ事例に着目し、東日本エリアの特徴を調べる。