電気学会全国大会講演要旨
6-133
東北・北海道地域の風力発電出力短周期変動の平滑化効果の分析
○池上貴志・成澤邦明(東京農工大学)・占部千由・斉藤哲夫・片岡和人・荻本和彦(東京大学)
収集した2012年度の東北地域における20ヶ所の風力発電所の出力SCADAデータ(10秒値),および,2012年度の北海道地域における13ヶ所の風力発電所の出力SCADAデータ(3秒値)を用いて,発電出力の短周期変動の平滑化効果の分析を行った。 出力の1分移動平均から60分移動平均を減じたものをLFC領域の短周期変動量とし,短周期変動量の分布関数が正規分布とは大きく異なることを明らかにした。 風車台数の増加に伴う短周期変動量の低減効果を平滑化効果として評価し,東北地域と北海道地域で比較を行った。