電気学会全国大会講演要旨
6-123
一次側漏れインダクタンス背後電圧型誘導機モデルの運転周波数と解析制度に関する検討
◎大澤裕輝・坂本織江(上智大学)
誘導機は可変速揚水発電機や風力発電機など,電力系統において大容量の発電機として使用されている。誘導機を可変速機として使用する際には様々な周波数で運転されるので,定格周波数とは異なる周波数で運転されるときのモデルの解析精度を検討する必要がある。 また近年の電力系統では,系統に連系されているパワーエレクトロニクス機器が増加しており瞬時値解析のニーズが高まっている。先行研究では1次側漏れインダクタンス背後電圧型誘導機モデルを開発した。本稿では,可変速機モデルを作成することを想定して先行研究で開発した誘導機モデルについて異なる運転周波数における解析精度を検討する。