電気学会全国大会講演要旨
6-090
ファジィ回帰二進木を用いた電圧安定度マージンの特徴抽出
◎岡田真那美・森 啓之(明治大学)
本稿では、ファジィ回帰二進木を用いた電圧安定度限界への負荷マージンのための手法を提案する。近年、電力自由化や再生可能エネルギーの導入により、系統状態の不確定性が増加傾向にあるため電圧不安定性が発生することが懸念されている。電圧不安定性の発生は電圧崩壊現象の原因となるため、高精度で高速な常時監視が必要となる。本稿では、従来の回帰二進木の代わりにファジィ回帰二進木を用いて、電圧安定度マージン特徴抽出を行う。これにより高精度で、高速な特徴抽出が期待できる。