電気学会全国大会講演要旨
5-112
三相同一軸高温超電導ケーブルの電流容量に対するケーブル構成方法と交流損失特性
◎篠崎勇希・榊原稜二・北谷大貴・宮城大輔・津田 理(東北大学)・濱島高太郎(前川製作所)
地球温暖化や化石燃料の枯渇,大都市の電力需要増加に伴い,電力の低損失化,高効率化が求められる。そこで大容量・低損失である超電導に注目が集まっている。三相同一軸型高温超電導ケーブルを地中管路に敷設する場合,管路の大きさの制約から電流容量を大きくするために各相を多層にする必要がある。しかし,電流容量に適したケーブル構成や,そのケーブルの交流損失特性は明らかになっていない。そこで,本稿では,66kV地中ケーブルを想定した三相同一軸型HTSケーブルの電流容量に対するケーブル構造と交流損失特性について検討した。