電気学会全国大会講演要旨
5-035
高回転下におけるアモルファスIPMSMステータコアの鉄損特性
◎家城昌治・小田原峻也・藤﨑敬介(豊田工業大学)
従来の電磁鋼板材料に比べ鉄損が低いことが知られているアモルファス鉄合金材料を用いたモータコアをIPMSMに適用することで、高出力・高効率化が求められているIPMSMにおいて、損失の一つである鉄損をいかに低減することができるかを、10000 rpm高回転下までの鉄損特性を実機IPMSMを用いて測定した。また、二次元磁界解析の結果を実測結果と比較し考察を行った。 その結果、アモルファスステータコアをIPMSMに適用することで、無方向性電磁鋼板ステータコアを適用した場合と比較して、高回転下において大きく鉄損を低減することができるとわかった。これより、高回転化によって増加する鉄損をアモルファスコアによって低減することでモータの高出力・高効率化につながると考える。